当ブログはタウン情報誌jam函館が運営しております。
「ハコイチ!!」以前に「特集」として、函館ならではのモノを紹介していました。
せっかくなので、ブログで復活させちゃいます…独断で。
(小ネタをふたつ追加し、全体に加筆訂正しています)
まずはこちら。

なんだか判りますか?

別角度から見ると、交差点にあることは判って頂けるかと…

歩道側から見たところですが、登る塔のような雰囲気ですね。
函館には路面電車が走っています。
交差点では、曲がる電車や直進する電車など、路線によって行き先が変わります。
その際に、JRなどの線路と同様に、ポイントの切り替えが必要になります。
その切り替えを行っていたのが、この「操車塔」です。
昭和14年(1939年)に建てられたもので、高さ5.4m、直径1.9mあります。
昭和44年(1969年)当時には、市内に6基あったこの操車塔も現在は自動可され、姿を消しました。
この場所(十字街と呼ばれています)にある操車塔は、平成7年(1995年)6月まで、信号の制御装置が置かれていたために残ったもを保存しています。
次はこれです!

坂道にあることはおわかり頂けますか?

もうすこし近寄ってみます。

今度は歩道側から。
これは、ロードヒーティングの設備です。
ロードヒーティングとは、冬期間に凍結する路面を溶かす設備です。
舗装の下に発熱する設備が埋まっており、こちらの箱の中にある機械で制御しています。
これがあるおかげで、路面が凍結せずに、安全に坂道を車が走れるのです。
函館だけでなく、路面が凍結する地方にはお馴染みでしたね。
さらにこちら。これも雪国などではお馴染みですね。

これは、単なる箱で、中には砂が入っています。
雪や氷でタイヤがスリップしてしまった場合、ここに入っている砂をタイヤの前後にまくことで、スリップを抑制できるものです。
これは割と新しいタイプのもので、木製のものなどもあります。
が、最近は徐々に数が減っているような気がします。
次は消火栓。

あまり気にしていないので、気付きにくいのですが、消火栓は各地で違うのです。
もちろん、消火栓にも既製品はあるのでしょうが…
函館は風が強く、何度かの大火に見舞われています。
これを教訓に海外の消火栓を参考にした、「函館型三方式地上式消火栓」と呼ばれる、一度に3本のホースをつなげられるものを開発しました。

ん?
次は電信柱、電柱です。

なにかお気づきでしょうか?
そうなんです、四角いんです!
これは「コンクリート電柱」としては最古のもので、今でも現役で使われています。
(すぐそばにレプリカもあります)
大正12年(1923年)10月、当時の函館水電会社(現北海道電力)が建てたものです。
高さ10m、底辺が47cm、上方の一辺は19.5cmと、先に行くほど細くなっている角錐形(かくすいけい)です。
消火栓同様、火事が多かった函館ならではの、耐火設計のひとつです。
ここからは小ネタをふたつ程…

まずはこの標識!
エゾヒキガエルは函館の一部にのみ生息している、希少種なのでこういった標識があります。
(現在エゾヒキガエルは東日本に分布するアズマヒキガエルと同種として扱われる場合が多い)
最後に函館のマンホールのふたです。

こちらは(多分)一般的なもの。
真ん中が函館市のマークの「巴のマーク」です。

こちらは、函館の名所旧跡シリーズ(って勝手に言ってますが)で五稜郭と旧函館区公会堂です。

次はイカバージョン。
やっぱり、函館=イカなのでしょうか?
ちなみに足の本数が少ないのは、デザイン上の問題だそうです。
そして、こんなのもありました。

数年前に道路が普通の舗装から、石畳風になったのですが、その舗装に合わせたのでしょうか。
(これはCMなどでお馴染みの「八幡坂」にあるものです)
※このエントリーは「函館情報市場『ハコイチ!』」が行っています。
