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ワタクシごとで申し訳ないんですが、無類のカレー好きです。
なおかつ西高出身です。
ってことは学生時分から老舗『元祖 小いけ』にお世話なるのは必然的なことでして、今でも月1回はあの路地裏に潜って暖簾をくぐります。
同店にあるカレーメニューは一通り食べた自負はあるんですが、アレだけはまだなんです…アレですよアレ。
カ ツ 丼 で す 。
もしかすると「小いけ」にカツ丼があるっていう事実そのものが、あまり知られていないかもしれませんね。
もっと言えば親子丼もあるし、玉子丼もあるし、さらに言っちゃえばお子様ランチもあるんですよ。
見てみたいなソレ…。
ということで、気になるカツ丼(850円)を早速オーダー。
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見た目はオーソドックスですが、よ~く見たらキチンと性格が出てます。
まずはカツの姿形。
この形はまさしく同店名物・細切りスタイルのカツカレー時の形だ。
揚げる際は余分な脂を取り、細かい切り身を入れることで、昆布や複数の調味料で仕込んだ特製ダレが芯まで染み渡るそう。
その証拠に衣も身もタレの色で染まっており、味も見事に染みてます。
ちなみにカツ丼ばかりオーダーする筋金入りの常連達は、カツ丼と同時にカレールーのみを注文して、最後に1/3程度残した白飯にルーをかけてシメるんだとか。
真似したいッ!
お初のカツ丼を平らげて。
腹一杯で大満足になっていたところ、厨房の中から
「お~い!ちょっとワルいッ!ルーかき混ぜるの替わって!業者さん来ちゃったから」
と店主の若狭さんから声をかけられたので、あわてて厨房へ。
小いけの厨房…函館のカレー好きにとっちゃ聖域ですよ聖域。
感慨深くなりながら中をしみじみと見渡してたら
「おいッ。いいか。こうやって底を焦がさないようにかき混ぜるんだぞ」
と年季の入ったヘラを渡されて、早速お手伝いスタート。
若狭さんが片手でスイスイかき混ぜていたのを見たので同じようにやってみると…全然動かない。
いや、動くんだけどヘラを一周させるのすら困難な重みなんですよ、ルーが。
格好悪いけど両手でひたすらかき混ぜました。
この上腕部と大胸筋への負荷のかかり具合…
ハッキリ言って筋トレです。
奥から
「おいッ!横のせいろも見ててくれよ」
と声をかけられたので、大鍋の横を見ると、歴史を感じさせる釜で白飯をせいろ蒸ししている最中。
ちなみにこの釜は「小いけ」創業者である先代の小池義次郎氏が修業時代から使っていたものを若狭さんが引き継いで使用。
かれこれ100年物だとか。
せいろから薫るメシの香りがたまりません。
そうこうしているうちに「突然小いけの仕込み補佐」体験コースは10分ほどで終了。
ワタシにとってはなんともステキなゴールデンウィーク最中のレジャータイムでした。
元祖 小いけ
■住所/北海道函館市宝来町22-4
■電話/0138-23-2034
■営業/11:00~21:00(火曜のみ15:00迄)
■定休/無休
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※このエントリーは「函館情報市場『ハコイチ!』」が行っています。





